2016年4月25日月曜日

羽根とボーリングの玉の落下速度実験







雑学好きな人は頭の中で理解してる常識だと思います

この実験映像が凄い所は、「しっかりと映像で比較できる設備を使ってやってみた!」

という点ですね



空気抵抗が無ければ物体は同じ速度で落下する、って言われてもイメージするだけで実際に映像を目にする事ってなかなか無いはず



設備内の空気を抜いて真空に近い状態にしてみると、羽根とボーリングの玉は同じ速度で落下。

今の時代に育つ子供はこういった情報動画があるので色んな知識を得られる恵まれた環境ですが、この便利な世の中というのはクセモノです・・・・。



便利なモノがあるので、優劣の差が大きくなります。

比較とした際に、差が大きい場合、優劣を付けるのが人間です。

言い換えると優劣を付けられる厳しい時代でもあるのかもしれません。



昔は優劣を付けられても限定的な情報でしかなく、人一人が生きる世界は今よりも狭い世界でした。

しかし、どんどん人一人が生きる世界が広くなり、IT情報ネットワークが進歩した結果、それらITを駆使できる人間にとって広くなる世界という限定的だったはずの世界も、今では多くの人に当てはまる時代です。