2014年3月17日月曜日

自作パソコンと販売パソコンの違い

最近は大手が超大量仕入れからの販売で、コスト削減を実現しています。
一昔前は、自作PCのが高いPCになるほど安く作れるというメリットがありましたが、今ではそのメリットはありません。

価格競争では確実に自作PCは高額になってしまい、コスト削減を実現したPCとは比較になりません。




では、なぜそれでも自作PCがあるのか?

現状は玄人向けの市場です

自作PCのメリットとは?

① 高耐久性PCが手に入る
メーカーは電源ユニット、マザーボードをケチっています。HDDも安物でロットで安く買える品で、市場の定評など気にしません。
その為、耐久性において、市販PCの耐久性が100だとすれば、自作PCの耐久性は200です。
壊れないという一番大事な部分において、自作PCは群を抜いています

この恩恵は非常に大きいです。
メーカーはある程度の期間で壊れてくれるパソコンを販売しないと次が売れませんからね

②修理費用
故障は切っても切り離せません
しかし、メーカー製パソコンは独自機構アーキテクチャを採用している為、修理が一般のショップでは手がつけられない事がよくあります。
特に極悪なのは富士通です。富士通ほど極悪なメーカーはないでしょう。
すぐ壊れるくせに、修理費用も最低3万円以上とぼったくりです。
壊れる仕様で販売しておいて、修理で儲けるというスタンスをしているのが富士通です。

それに対して、自作パソコンはどうでしょうか?
一般市販パーツを組み込んでいる為、あらゆるパーツに互換性があり、流用性があり、修理費用も格段に安く済みます。
また、トラブル時にも自力で解決できる場合も多く、修理費用は耐久性を考えてみても1/10程度だと思ってください。

特にメーカーは電源はケチっているんで、3,4年で故障するものばかりをわざと採用しています
更にマザーボードも特殊仕様で一般のショップで修理できないマザーボードで、しかもコンデンサが半分しか使っていない。ようするにすぐ壊れるマザーボードを使っています。

その点において、壊れにくくて、修理費用も安い自作PCのメリットは大きい


③PTOに合わせたパソコンを作れる
将来性や今使う目的に合わせてた、無駄をそぎ落としたパソコンが手に入ります
メーカー性は素人では使いこなす事が皆無な独自仕様や機材や機能を詰め込んで高く売っています。
ワードエクセル、ネットサーフィンだけでいいのに、ブルートゥースや無線LAN、電子カード読み取り機能、ブルーレイドライブ、などハードウェアでも各種無駄だらけのPCで高いです。

実際あなたはブルートゥースや電子カード読み取り機能とかブルーレイドライブ使ってますか?
その他にも各種色んな仕様を付加価値として付け加えています

これには意味があります。
機能が増えれば故障箇所も増える=修理で儲けられる
なので、必要最低限の機能のパソコンこそがもっとも安くなるパソコンなのです。

無意味にメモリが8GBだったり、HDDが2TBだったり。
通常利用ならメモリは4GBで十分、HDDは500GBで十分です。


CPUも無駄にcore i7 とか、必要ないです。
通常利用ならcore i3  でも十分動きます。確かにCPUはランクあげれば体感が大きく変わります
しかし、メーカー製のPC見てください、SSD搭載機種が少ない。
今の時代SSDが出てきたせいで、CPU処理能力が低くてもSSDでごまかせる場面が多々あります。
だけど、耐久性の高いSSDで組めば故障率が下がってしまう、だからHDDで作るんです。
2万円出してCPUランクアップするなら1万円のランクアップでとどめて、HDDをSSDにする方が何百倍も快適になる
だけどメーカーはそれをしない。
あまりに儲け主義に走っているのが現状です。



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