2014年1月28日火曜日

ITスペシャリストさんと商談してみた

普段よりお世話になっているTさん

Tさんは自作PC販売からネットワーク構築、HP作成、Administratorとしてヌンヌンの先輩です。


知り合いを通じて仕事の話もするようになりました。


本日、色々と説教されました( ・ω・)






いやはや、パソコンやIT技術の売り方を一から教えていただいた・・・・・



ヌンヌンは技術を安売りしすぎでそれじゃ生計立たないという自覚はあったのの、

どれくらいの仕事をどれくらいのお金で請求行うか?その辺りを改めて学んだっす

(ノ)・ω・(ヾ)


例えば、IT技術者として、大事な事は、日進月歩のパソコン業界の進化はめまぐるしい

その全ての知識を網羅するのは不可能でしょ?と。

だからこそ、かけひきが大切なんだよ、相手の為にもね。と。



例えば社内LAN構築を頼まれたとして

A社「いけそうですか?」

自分「うーん、このタイプは非常に珍しくて難解な仕組みなんで、時間かかりますね
    (本音は「なんだこれ。。どうやったら認証通るんだよ・・・・・」)      」


言葉の使い方一つが大事で、こちらが分からないという部分を露呈してしまうと、

相手側も不安になるし、スペシャリストとしての威厳が失われ、

結果的に成功したとしてもわだかまりが残ってしまう


だから


言葉の駆け引きが重要になる



こういうと、相手をだますようで悪いという感覚がヌンヌンには強く出てしまう

でも違う


相手に安心感を与える事も、重要な作業の一部なんだと。




例えば、ネットワーク構築中に判らなくて、こちらの技術が不足してるというのが相手に見透かされてしまった場合、


こういったケースは絶対に起こるわけで、

日進月歩のシステムの全てを網羅し、理解する人間なんていないわけで、


それなのに相手を不安にしてしまうと、構築が完了した後で、



例えば、ルータートラブルでネットワークが途切れるなんて自体が起きた時に、


相手方はどう思う?


素人考えで、施工者のヌンヌンが何か間違ってたんじゃないか?

と、疑われてしまう。



実際現場では今の時代インターネットで情報収集が可能なわけで、

時間さえあれば一定以上のヌンヌンのように知識がある人間なら正しい方法や手順、

それらをインターネットから情報を集める事が可能なわけです


実際の現場で、知識だけで作業するような人間は3流です

というか、IT情報を毎日20時間勉強してても、日進月歩のITの世界の情報全てを知る事は不可能なわけです。


なので、基本の仕組みをしっかり頭に叩き込んでおけば、

新しいシステムといえど、考案したのは人間ですから、

情報がインターネット上に散在しているわけです




そのインターネット上からその場の環境に適合する正しい答えを見つけ出せる力こそが

IT専門家としての実力となるのです





相手を不安にせず、想像で勝手にこちらの失敗だと誤認させない仕事のやり方


それが かけひき になるわけです。





ヌンヌンは かけひき = 詐欺的 という悪いイメージがありましたが、

その部分の考え方を変えないと絶対仕事としてまかり通らないと言われました




実際問題、ヌンヌンが今まで作業したパソコン仕事で、

後発的なトラブルが起こった時に、相手側からクレームを受けた事があります


でも、調べてみれば、相手側の人間が電源ケーブルに足を引っ掛けた事から連鎖的に起こったトラブルだと分かりました。



しかし


一度、こちらに非があるかもしれない、と、謝ってしまうと・・・・・

後から、やっぱりそちらのミスですと言えなくなる・・・・・



仕事として当然の基本ですが、


絶対的に謝罪する必要があると、「確定」するまで認めない姿勢も大事です




ようするに信用問題ですね


人間としての信用力をどうやって高めて維持するか?


そこのかけひきが出来ない人間は仕事がダメになるわけだと改めて理解しました






かけひきが苦手なヌンヌン


つい、先に謝罪してしまう姿勢。


この辺り、修正していかないと、信用がなくなるな・・・・・・・<(TωT)>


2 件のコメント:

  1. あっちゃん2014年3月6日 0:45

    それはそれで個性(・∀・)b

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  2. でも高い技術を高く売る技術ってかけひきにあるきがするんだよね
    今日も5万円クラスの仕事を1万円で請けてるし・・・・はぁ・・・・

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