どうもヌンヌンです。
最近体調がましな時間はスマートホンのゲームタイトル、
白猫プロジェクト
たまにをプレイしています。
アクション性の高いゲームというのは、マシンスペックを必要とします。
その為、今までは パソコンゲーム という縛りが強かったのです。
しかし、白猫はスマートホンやタブレットででゲームが出来るタイトルであり、
非常に高いアクション戦闘ゲームです。
パソコンで軽い3Dのアクションゲームをプレイする場合、昔では10万円オーバー確定の予算が必要でした。
しかし今では10万あれば十分遊べるミドルスペックのゲーム用パソコンを入手出来る時代になりました。
ゲームをプレイする為に必要な重要ポイントは
1位 GPU = グラフィックチップ
CPUはあらゆる計算をしますが、映像の処理の為のものではありません。
パソコンの画面をモニターに描くのを担当しているのが、このGPUです。
最近では IntelGraphic と言われるグラフィックチップ=GPUが、
CPUの中身に同梱されており、ゲームは快適に出来ないにせよ、簡単な映像処理ならば楽々こなしてくれるようになりました。
GPUの性能と価格は非常に幅があります。
Intelの core i3 core i5 core i7 などには IntelGraphic3000 IntelGraphic3500 IntelGraphic4000 IntelGraphic4500 などと時代と共に新しく性能の高いグラフィックチップを内臓するようになってきています。
また、GPUを内蔵しないIntelのCPUも多くあります。
Intelが一番メジャーですが、玄人の自作PC派に有名で、最近序所に知名度が一般的にも上がってきたのが
AMD社製 のCPUです
AMD社はゲーム用のグラフィックチップを製造してるメーカーなどを取り込み、
「Intelとは比べ物にならないグラフィック性能を備えた安いCPU+GPU=APU を市場に供給」しています
もともと、
CPUに内蔵できるグラフィック性能は非常にしょぼい
これは常識でした、しかし
AMD社の目指す方向は、初心者には理解しがたいCPUとGPUの違いを理解してもらうのはやめて、いっそゲームも出来るCPUにしちゃえばいいんだ。という流れ。
IntelのCPUに内蔵されているグラフィック性能の20倍、30倍という処理能力を備えた映像処理が出来るGPUを、AMD社はCPUに内蔵しました。
そして、CPUというとインテルのイメージが強いのを考慮してか、
APU エーピーユー という名前で市場に出しています。
APU=CPUよりも桁違いにゲーム性能がある
そういうイメージでかまいません。
初心者さんが、ゲームをするようになって、グラフィック性能が不足して
ゲームがカクカクして楽しくない
「よし、グラフィックカード(グラフィックボード)を増設しよう!」
これが普通の流れですが、実はこのパソコンの性能に変更を加える事はとてつもなく難しい問題なのです。
パソコンを自作できる人なら当たり前の事でも、
一般の高校生、大学生や社会人やら主婦やら、
パソコンの中身なんてわからない!って方にとって
グラフィックボードの増設は不可能な問題です。
グラフィックカード増設に伴う問題
・電源の電力不足
・電源コネクターの不足
・Windowsシステム上の問題
・増設するグラフィックカードの違い
・増設する手段
・増設する場所
・そもそも増設出来るのかどうか?
これらを調べて理解して、状況にあったグラフィックカードを購入し、電圧などの問題をクリアして、システム上のトラブルを回避し、増設する。
たまたま運よく成功する場合もあります。
しかし、あまりに難易度が高い。
ネットなどで調べれば調べるほど、わけがわからなくなります
2位がCPUで、3位と4位がメモリ、ハードディスク
と、いった順でゲームに重要なポイントが変わります。
2位からは順序が変わる事も多々あります、これはCPU性能を必要とするゲームや、メモリを必要とするゲームや、そのあたりはゲームによって違う為です。
では、人気タイトルで実際の値段などを踏まえて考えてみましょう
2015年2月現在
人気のタイトルであれば、ファイナルファンタジーオンライン FF シリーズでしょうか。
これを例題にとってあげてみましょう
ファイナルファンタジーを初心者さんが買った20万円のパソコンでプレイしたらどうなるでしょうか?
普通に考えれば、高いパソコンなら快適に遊べるはずです。
しかし、そこはパソコンの世界は違います。
20万円しようが、30万円しようが、
GPUがしょぼいと、まったく遊べません。
SONYのVAIOシリーズなんかがわかりやすいですね
非常に高い価格であるVAIOでも、まったくプレイできません。
逆に、自作である程度快適に遊べるパソコンを私が作ったら
8万円~
で、作れます。
パソコンは目的に合わせて購入しなければ、
ネコに小判 状態になってしまいます。
ファイナルファンタジーをある程度快適にプレイできる為にはおおよその目安が立てられます
市場価格最安値を基準にして
・8000円~のグラフィックボード、グラフィックチップ性能
・10000円~のCPU
・主メモリが 4GB~
・HDDは容量の大小は関係なく、読み込み速度が重要
この4点をクリアしないといけません。
ネットの最安値公開によって市場をぶっ壊してしまった「価格.com」で調べてください
http://kakaku.com/pc/videocard/?lid=ss_relationcategory_1
グラフィックボード で、8000円以上する程度のグラフィックカードでなければ、
いまどきのオンラインゲームタイトルは快適に遊べません。
また、2万円程度のグラフィックカードであれば、ある程度の天井となります。
天井とは、4万円のグラフィックカードにしてもそれほど大きな快適さの変わりがない。ということです。
現状、非常に重たいといわれるファイナルファンタジーシリーズでも、
2万円程度の価格comで上位になっているグラフィックカードが一番コストパフォーマンスが良く、8000円以下では心もとない、
という事になります。
8000円~2万円の間は、値段を出せば出すほど、性能の差を大きく体感できます。
稀にお金持ちが道楽で、10万円するグラフィックカードを4枚同時動作させて、グラフィックカードだけで40万円。
その他含めて80万円のパソコンなんかを作ったりしていますが・・・・
ガクガク(((((( ;゚Д゚)))))ブルブル
80万円のゲーミングパソコンと、
20万円のゲーミングパソコンと、
これくらいになると、素人では大して体感できないほどのゲームの快適さになります。
さすがに10万円クラスと比べれば雲泥の差で体感変わります。
ようするに、
ファイナルファンタジークラスの一番重たいと言われるゲームでも
8万円(ギリギリ快適)
15万円(不満なし快適)
20万円(ゲーム好きの快適)
30万円オーバー(人生かけてしまった人。)
40万円オーバー(体感の快適などではなく、もう自己満足の世界)
という事で
予算8万円~20万円
この間の予算が最安値となります。
「最安値」というのがネックです。
20万円するVAIOではまったく遊べないわけです。
ファイナルファンタジーだけで考えれば、8万円クラスにも劣るという事になります
注意
VAIOシリーズでも高性能なGPU(グラフィック性能)を持っているパソコンも多数あります
ゲームが出来るVAIOシリーズであれば、非常に快適にプレイできます。
例題として有名なVAIOを例題に挙げましたが、SONYやVAIOの批判ではありません。
むしろVAIOは世界が認める耐久性と安定性を備えた、日本が誇る最高品質のパソコンシリーズであり、ゲーム用途以外で買うなら筆者もVAIOが一番いいです。
また「最安値」の意味も説明します。
ここ大事です( ゚ω゚)
最安値とは
メーカー保障がない場合の自作である場合や
あらゆるアフターフォローを省いた価格である場合。
故障やトラブルがあっても自己責任で解決できる人の価格です。
長々と書きましたが、
さて、ゲーム用パソコンをどこで買えばいい?
ゲーム用のパソコンは、
オンラインショップの
どすぱら
TUKUMO ツクモ
などがお勧めです。
初心者にわかりやすい表記で、値段が高いほどゲーム用途になる。
といった兆候があります。
値段の高いパソコンにはほぼすべてと言っていいほど高性能なグラフィックカードが搭載されています。
さらに、ゲーミングPCというジャンルでわけてくれてるので、ゲーム用途のパソコンが購入しやすいわけです。
自作ではないので、メーカー保障なども選べます。
その分、やはりコストが高くなり、最低でも本体だけで12万円程度のものを選ぶ必要が出てきます。
さて
最後になりましたが、一番言いたい事があります
用途が決まってなければ
最適なパソコンは無い!
逆に
用途が決まっていれば
最適な安いパソコンを選ぶことが出来る
この2点です。
登山に行くのにシャネルのバッグを買う
こういう矛盾がパソコンの世界でも同じです。
登山に行くなら登山用のバッグを買いましょう。
海に行くなら宇宙服ではなく、水着を買いましょう。
ゲームをするならゲーム用のパソコンを買いましょう。
3DCAD で仕事するなら3DCAD用のパソコンを買いましょう。
家でyoutubeみる程度ならそれに見合ったパソコンを買いましょう。
FXや株式トレードをするなら、安定した光回線とCPU性能が高いパソコンを買いましょう。
用途が違えば、買うモノも変わります。
では
あ、
自作オーダーメイドPC
製作販売しますので気軽にご連絡ください。
070-5503-3842
ミヤジ・ヌンヌン・タケシ
奈良県橿原市石川町
(*´ω`)テヘ
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