2013年1月25日金曜日

厨2病的なデータベースと中央演算処理?

今日はちょっと自分の変化について思い起こして整理してみようかと思う

ちなみにこのブログは主体的にヌンヌンの日常的な情報をチラシの裏の変わりに書いている

そういう場所であり、一般大衆が「求める」タイプである娯楽的情報ソースではない


面白い情報ソースをお望みなら

・ハムスター速報
・神動画.com

こういった場所を見るのがてっとり早くお勧めである




ようするに、このブログというのは、読み手を楽しませる為に製作されていないということ。

なので、この記事もメモ帳にでも書いてりゃいいものを、なぜ一般大衆に見せる恥部、そうまるで自虐プレイというか、恥虐プレイをするのかというと、答えは別にない。


別段意味もなく、読んで欲しいわけでも、見ないでくれというわけでもない

なんとなく、メモ帳がブログという場所だった、という簡単な理由がそこにあるだけでここに何かしらの考察なんてのは存在しないのである



そしてだ

過去、基本的に勉学方面では全く努力をしてこなかったヌンヌンである

ゆえに大衆的に言われる「学力」というのは、下の中程度でしかない


ただ、勉強が出来なかったのかと言われればそうではない

どちらかというと「勉強をしなかった」が正しい

もとい、小学校、中学校程度の授業ってのは、本来、標準的な人間であれば誰でも到達できるレベルで設定されているってのを判っていないといけない。

ほとんどの勉強が出来ない人は、理解出来ないというより、理解しようとする努力を放棄していると思う。



ヌンヌンは基本、宿題は放置、授業は寝る、塾はサボルという最低なガキだった


ただ、一時期、家庭教師というのを1年ほどしていた

家庭教師の先生と過ごす時間の8割は「ストリートファイターⅡ スーパーファミコン」だった

勉強などせず、二人で

しょうううりゅうけん!!!
タイガーアパーカーッ!!


などとずっとやっていた


先生の口癖は

「これ終わったら勉強しなきゃいけないね」

だった。

だが、実際に「これが終わるという事がほとんどなかった」

だけど、高校入試の前に、一時期だけまじめに勉強した事があった

その時気づいた

「なんだ、今まで判ろうとしてこなかったから判らなかったんだ。
こんな程度だったんだ、びっくりするぐらい問題が解けるじゃないか」


ようするに、勉強への人間としての姿勢が大事なんだと気づいた
そして、勉強が出来る事をひけらかすような人間は、バカなんだ、という事にも気づいた。



勉強が出来るというのは大して自慢にならないどころか、頭の悪さを自慢してるに等しい
だが、「記憶力がいい」 これは自慢になる。


勉強の出来る人間の多くは「短期記憶能力」「長期記憶能力」が人より優れている

だからこそ、数式を忘れず、漢字を忘れず、時間経過しても問題を解く事が出来る
これは素直にすごい能力である

あと、理解力というのは確かに定義出来そうだけど、この理解力というのは細分化して考える事が出来る。語解力とも言えるし、常識力とも言える。
この点においては、優れている人と優れていない人というのは少し話せばすぐ判る。

理解力が無い人間ていうのは、非常に多くの「聞き間違い」をする
話の脈略、流れから内容というのは予測でき、理解しやすくなるが、理解力がないと、似たような単語で脈略もない部分を結びつけたりしてしまう。


だが、知ってる限りでは理解力が無い事は一般定義上「バカ」「アホ」であるが、IQが低いとは限らない。
偏差値が低くてもIQが高い人間は存在するだろうと思う


こうやって考えていくと、ひとつの答えが見えてくる



「計測するモノサシが違い、モノサシは色々ある」
という事。

IQ、偏差値、常識力、語解力、記憶力、色々とモノサシってのは存在する



そしてヌンヌンが思うの、本当にアホな人というのは、自分のモノサシで他人を測り、評価し、その評価が常識的であり、「正しい」と考えてしまう人は、ヌンヌン的にアホである。


Aの観測点からみて数値が低くても、Bの観測点から見れば数値が高い人もいる。
それをAしか見ずに、Aの数値だけで人間を判断する
これはアホである


Aの観測点の数値が低い人は「個人的に嫌いだ」だとかというのは理解出来るし、納得出来るが。



さて、本題に戻ろう、というか本題の定義を出していなかった。
今回はタイトル通り、データベースと中央演算処理という2極的な見解についてだ



データベース
ようするに、記憶情報量といえる

中央演算処理
ようするにパソコンのCPUだ


CPUが高速でも、情報がないと計算できない

情報がいっぱいでもCPUが正しく計算しないと正しい答えは出てこない



これは当たり前だかとてもとても重要な事。


世の中にはデータベース人間的な人がいるが、そういう人間ってのはよく他人をバカにする
情報を多く持っている事が優位的事象だとCPUで定義しちゃっている結果だ。

CPU人間もいる、物事を覚えない、覚えようとしない。そして生活では「現場の状況で常に判断して正しい行動をしていく」
定義や計算方法は正しいが、情報ソースを蓄積しないタイプだ。
カリスマ的だと言える



昔からヌンヌンはデータベースタイプだった
記憶力は「中の下」だったが、忘れる速度をはるかに超える速度で情報を叩き込んでいた
先日から自分のパソコンのデータベースフォルダを開いて整理しようとしたんだけど、
正直、どんびきした。


量がはんぱない
保存したホームページなどHTMLファイルだけでかるく1万を超えていた

だがどうだ、現時点で記憶にしっかり残っている情報はというと・・・・・
うん、記憶力ないわ
ヽ(;´Д`)ノ


さて、ここで問題なのが、この記憶力だ
実は、原因がある

2007年だったか2006年だったか、事故で全身大火傷したヌンヌン
細かく書くとそれだけで本が10冊書けるんでかいつまむと
TV番組で深夜特集として、2時間スペシャルを2週間続けられるくらいのボリュームで激しい内容だ


手術は15回?20回?わからんくらいした。
右手は8割機能を失った
顔も体もぐっちゃぐちゃ
ひとまず生きてはいけるが、元々トップアスリートだっただけに動きにくい体にイライラする事もよくある


で、本線に戻ろう。
記憶力なんだが、最近になって急激に低下したという事。
事故による後遺症だ
原因はストレスなのか、薬による副作用なのかはわからない
何せ、時間系列の中で、自分の行動など出来事すべての事象が「スッポリと記憶から欠落」する事が頻繁にある


先日Mさんが自宅に遊びに来た
後日、Mさんが家に来るというので、近くの駅まで迎えに行った
なぜなら家に一度来たという記憶が消えていたから、家の場所を知っているという認識が出来なかったからだ。

こんな事件があってから、過去のメモや保存したHTMLなどPCのデータベースなどを洗って、またMさんにも過去の出来事を色々聞いた


思いのほか記憶が抜け落ちていた


それはもう生活に支障があるレベルで・・・・



そして精神科へ行ってみた
精神科というのは、キチガイを診る場所という認識が高いが、
あそこは「脳の仕組み、人間の志向回路や脳内で起こる現象を科学的に解明していく場所」
である


このブログを見るほぼすべての人は健常者だろう
脳もある程度普通だろう
精神病でない人の方が多いんじゃなかろうか


だから言っておきたい


普通の人生送っていて、大きな衝撃を受けるような、精神的に重たい事象を経験していないからあなたはキチガイではなく健常者でいられるんだよ

っと。


仕事のストレス
交通事故
家庭内暴力
恋愛
結婚、出産、育児


こういった人生で起こる大きなイベントは、イコール 脳が耐え切れずクラッシュする事も多くあるポイントだという事を理解しておいてほしい


ヌンヌンの場合、事故で大火傷してしまい、その後の地獄の治療
2年近い入院生活
現実世界からの剥離
ストレス

結果的に、「ストレスで自分の身を守るために、辛さで自殺しないように、脳の安全装置が作動して、辛い記憶を思い出さないように記憶をDeleteしまくってる」状態に入ってしまった

可能性が高いかも。と医者と相談したり、調べたりした結果だった。
そして問題が、
記憶のDeleteを止められない
という、現状だ。


体中は傷跡、右手もほとんど動かない、そんな状態なんだから思い出すなという方が無理である


記憶が抜ける時、周囲の時系列、例えばその日丸々の記憶、といった形で欠落する
なので、重複して記憶に入れておけば、全ての場所が欠落する事はそうそうないので記憶は守られる

なので、データベースを作った。という、記憶を何度も頭に毎日叩き込んだ
データベースの内容を全て欠落してる所を探して復習するのは不可能だ


だけど、中央演算処理装置が生きているんだ
データベースをつくり、その存在さえ覚えていれば、PCがあればリアルにCtrl+Fで検索すれば目的の情報を引っ張り出せる
ただ、データベースに毎日情報を追加していく作業がひどく面倒ではある、というデメリットがあるわけだけれど。



そして、ここから一番いいたかった事を・・・・・

書くのをやめる。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



ここまで自分で読み返すのも面倒な長文をツラツラ書いた

更にここからCPUと常識、理解、判断について書きまとめるとここまでの10倍くらいの内容に膨れ上がるだろうと・・・・・・
むりぽ



結論だけいうと

CPUだけ優れていてもダメ
データベースだけ優れていてもダメ

大事なのは両方が一定水準以上のスペックがあるかどうかである



それと、キチガイをバカにしてはいけない
我々人間は脳とソウル、肉体、の連携プレイで生きてる
そのうちの脳、これは非常に壊れやすい
あなたの脳もいつストレスで壊れるかわからない
あなたは脳が壊れて病気になって、他人からバカにされたい?見下されたい?阻害されたい?
ヌンヌンはされたくないからしない。
99%の人間としての仕組みは同じなんだ
ほんの少し、故障しているかといってバカにしていい理由にはならないし、自分がされて嫌な事はしてはいけない

人間社会を形成してるのは、私たち、人間一人一人である
もし、自分の子供が、精神病で生まれてきたり、身体障害を持っていたりしたとして。
バカにされたり、見下されたりするのは絶対辛い。
だから自分という、人間社会を形成している一部だけでも、そういった行動をしない。


だがこれだけは言っておく。
もし、キチガイさんが、包丁持って襲ってきたらぶっ殺すし
精神病や身体障害の人間を私は「差別しないが、区別する」


ヌンヌンは事故で身体障害だから区別されていい
実際、区別と差別なんて、認識の差といってもいいくらいだけどね


実際どう違うかというと、
ホームレスが握ってくれたおにぎり
美女が握ってくれたおにぎり

どっちを食べますか?


これって差別でしょうか?
それとも区別でしょうか?
それとも?


ヌンヌン個人的には、現実味のある答えを、こういう質問で出せる人が好きです
CPUが遅くても、出来るだけ多くのまんべんなく偏らない形でデータベースから情報を得て、それを元に答えが出せる人間を、ヌンヌンは尊敬します

大嫌いなのは、しょっぼいデータベース量しかないのに、高速なCPUで自分の答えが「正しい」として言ってしまう愚かな人です

ようするにCPUも大事ですけど
データベースが偏りなく、幅広く集まってるかどうかは大事な事なんですよね

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